赤い羽根事業報告

赤い羽根協同募金「臨時休校中の子どもと家族を支えよう緊急支援助成事業」第3回助成公募に申請し、採択されましたので5月6日(水)に事業を実施しました。

支援先は町田市鶴川の無料塾「結い」の生徒と家族の皆さん。今回はチーム浅沼屋オリジナル弁当とフランクフルトのセットをお届けするという内容です。

事前に「結い」さんにお届け個数を確認していただき、大盛り25個、普通盛り30個の合計55個との返事がありました。

「結い」の代表福田さんからは「お母さんたちはほんとうに喜んでいらっしゃいましたよ。」との報告をいただき、我々のやる気もさらにアップしました。

活動にあたりコロナ禍を考慮し、食材の調達班、調理と盛り付け班、配達班の三班に分かれて、各班最小限の人数で密を作ること無く行動しようと計画立案。

当日は進行時間も含めすべて予定通り動くことができ、お届けまで無事に完了しました。

夜になってお礼のメッセージが届き、喜んでいただいたことをチーム浅沼屋関係者みんなに送り、嬉しい思いを共有しました。

「結い」さんとは今回できた繋がりをさらに発展させ、別の形でも何か子どもたちと一緒にできる事業を開催できればいいねと話しております。是非実現させたいです。

今回の活動予算は赤い羽根共同募金よりいただきました。

まずは、赤い羽根への募金をしていただきました方々へ感謝を申し上げたいと思います。

また、我々と「結い」さんと繋げていただきました「町田市地域サポートオフィス」、助言・協力をいただきました「相模原市社会福祉協議会」の両団体にも感謝いたします。

お弁当シールに「アマビエ」のイラスト掲載を快諾してくださいましたイラストレーターの中垣ゆたかさんにも感謝したします。

最後になりますがお手伝いいただいた方、想いを寄せてくださいました方、すべての方々に本当に感謝いたします。

ありがとうございました。




NPO法人チーム浅沼屋for children and ALS

子どもたちの日常に新たなスパイスを注入したい。時には一緒に遊んだり、時には一緒にゆっくり話したり、時には一緒に食べたりと私たちがやれる範囲の小さな支援活動をしております。私たちの活動で笑顔の輪がつながってくれたらという願いを叶えようと相模原市と町田市エリアで活動しております。

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